どうしてそんなにふさぎ込んでいるのですか?昔はもっと顔をあげて前向きで、元気だったじゃないですか。
30代になっても若々しく綺麗でいたいのに、鏡を見れば現実はシワやたるみとの戦い。もう輝いた自分にはもどれないのかと悲しくて。
年齢を重ねても、シワやたるみがあっても、美しい女性は多くいますよ。ふさぎ込んでいるその心と戦って、今のあなたの美しさを見つめてみませんか?
気持ちの持ちようで、変わってくるのかしら。年齢とともに変化してきた自分を愛せるのは、素敵なことですね!
「いくつになっても綺麗で美しくいたい」女性はそう思う人が多いことでしょう。
では「美しさ」とは何で評価されるのでしょうか。
例えば花で考えると、色・形など視覚で感じるものに対して「美しい」と表現しやすいですね。
女性であれば内面はもちろんですが、やはり容姿やスタイルなどの外見が気になるのではないでしょうか。
「足が細くて羨ましい」
「鼻が高くて羨ましい」
「小顔で羨ましい」
などつい他人と比較しがちです。
その中でも「顔」は外見美をあげるために化粧をします。
化粧をすることが礼儀や常識ともいわれています。
それだけ自分も他人も意識が向きやすいのでしょう。
そこでこの記事では「顔」にまつわる女性の悩みについて考えてみたいと思います。
年代別の肌トラブル
まず10代の女性が抱える肌トラブルといえば「ニキビ」ですね。
まだ化粧をする事は少ないですが、ホルモンバランスが安定しないためニキビができやすいといわれています。
私も中学生の時は「思われニキビができた」と友人と笑いながらはしゃいでいましたが、真剣に悩んで皮膚科に通っていました。
20代になると乾燥が気になってきます。
社会人になり化粧をすることが増えますが、肌に1番負担がかかるといわれているのがメイクを落とす時といわれており、クレンジングのあとのスキンケア不足により乾燥肌になりやすいのでしょう。
お肌の曲がり角は20代からともいわれますね。
さて、30代になるとどうでしょうか。
乾燥肌はもちろん、シワやたるみが気になってきます。
スキンケアからエイジングケアになり、意識や知識が高まり個々の方法でケアしているはずです。
そんな中なぜシワやたるみが出るのかを考えてみましょう。
間違ったエイジングケアが肌を老化させる
シワ予防といわれているのが「保湿」です。
先程20代の肌トラブルで乾燥肌がありましたが、やはりその時のスキンケア不足によりシワで悩んでいる方が多いのでしょう。
しっかり保湿はしていても、保湿の仕方には注意が必要です。
たるみを予防するためにリフトアップをしながら化粧水をつけると、皮膚への刺激で逆にシワやたるみが出てしまうのです。
エイジングケアをしているつもりが肌老化を進めていたとは、化粧水の付け方にも注意が必要ですね。
また、アイメイククレンジング時の擦りすぎもシワやたるみの原因になります。
劣等感が強いと病気になる
ここまで10代から30代までの肌トラブルを見てきましたが、あなたも私も、通ってきた道あるいはこれから通る道かもしれません。
鏡に映る自分が嫌いで鏡を見るのが嫌になった時期がありました。
でも、心配する事も落ち込むこともありません。
最後に肌トラブルのある女性が抱く悩みや気持ちの持ち方についてお話したいと思います。
あなたもこれを読んで、自信を持って鏡が見れるようになることでしょう。
肌トラブルは大きくなると悩みや問題になってきます。
心がモヤモヤして、その事ばかり考えてしまい憂鬱になりますね。
いわば「コンプレックス」として「自分のことが嫌い」と自己否定してしまいがちです。
これを劣等感と言いますが、自分で自分のことを嫌いになるくらい自己否定しても、案外他人はさほど気にしていないこともあります。
そこまで気にしなくてもいいのに劣等感が強いと、精神的な病を患うことがあるのです。
例えば身体醜形障害といって、脳の機能が低下してやる気が起きなくなってしまいます。
気にしすぎもよくないのですね。
劣等感を自信に変えるには
特に30代の女性は結婚・出産など人生で大きなイベントがあり、社会的にも地位があがります。
女性として特に素敵でありたい時期ですね。
そんな時にこそシワやたるみが出て気にしすぎてしまいがちです。しかしそれではせっかくの30代が台無しになってしまいます。
そのため冒頭にあげた「羨ましい」という気持ちを、羨んで恨んだり妬んだりするのではなく「憧れ」として自分が目指すところにするとどうでしょう。
他人と比較して自己否定せずに楽しく鏡を見ながらスキンケアや化粧ができるのではないでしょうか。
「劣等感」が「自信」に変わる日は、そう遠くはありませんよ!
まとめ
・年代によって肌トラブルの悩みは違う
・コンプレックスが自己否定の始まりとなる
・劣等感が精神的な病を引き起こす
・最も素敵に輝きたい30代だからこそシワやたるみを気にしてしまう
・「羨ましい」を「憧れ」にする事で「劣等感」を「自信」に変える